3日前の火曜日は、最高気温がひと桁の真冬並みの一日でした。
なのに翌日は、その寒さから一転して気温は16℃まで急上昇!
ビックリするような寒暖差に秋が舞い戻ってきたのか、それとも春が全力で駆け寄ってきてくれたのか・・・窓を見ると外は真っ白の霧で覆われていました。
寒いの?暖かいの?
12月も半ばを過ぎて寒さも当たり前となる時期ですが、どうも今年は気温の変動が激し過ぎるようです。
火曜日は雨がしとしと降り気温も低く、いかにも冬というお天気でした。
『今年も本格的な冬が来たんだな。。』
寒くなると肩は凝るし風邪を引かないように気をつけないと・・・歓迎はあまり出来ませんがしょうがない、心身ともに冬を受け入れる体勢を整えます。
それなのに翌日の気温の高さ!
また秋に逆戻りしたかのようなポカポカ陽気となりました。
朝の情報番組では『昼間はジャケットが要らなさそうですね』何て言っています。
『まだ気温の高い日が来るの?』
少し前にも同じような現象がありましたが、もうそれも無いだろうと覚悟を決めていたのに肩すかしを食らったようです。
正直、暖かい方が嬉しいのですがこうも気温差が激しいと喜んで良いのか複雑な気分になりますね。
窓の外は真っ白
真冬のような火曜日から一転して、ポカポカ予報の水曜の朝。
カーテンを開けると、外は真っ白で何も見えませんでした。
いつものこんな景色が・・・
霧で真っ白になっていました。
霧が発生したのは、これで2回目です。
一面が霧で覆われる景色は山頂や高原の朝などでしか見られないと思っていたので、ちょっぴり幻想的な雰囲気を感じました。
自宅の窓から真っ白な景色が見える何て不思議ですよね。
『次はいつあるか分からないし・・』と、記念写真を撮っている側で、そんな事は微塵も感じていない様子のかげとらが、いつも通りカリカリを食べています。
「きり」と「もや」
実は、前回に発生した時も寒暖差が激しい朝だったので今回も『また霧が出るかも・・』と、前の晩から楽しみにしていました。
そして翌日、朝起きてカーテンを開けると、
『やっぱり真っ白!』
気象庁は、地表付近に小さな水滴が浮遊し、視程(視界)が1キロ未満の場合を「霧」、1キロ以上10キロ未満の場合を「もや」としている。
晴れて風のない夜などに放射冷却で発生する「放射霧」、海や川などで、水面の水蒸気に触れてできる「蒸発霧」などがある。
出典:コトバンク
「きり」と「もや」
その違いを考えたことはありませんでしたが、高原で視界ゼロになってしまいどこを歩いているのか分からず半泣きになった事はありました。
あれは、きっと「もや」ですね。
「きり」は幻想的ですが、「もや」は命がけになります(;'∀')
(Leandro StefaniによるPixabayからの画像)
こんな雲海が見えたらテンション上がります♪
おわりに
高原を歩きながら『何だか白くなってきたなぁ・・』と思い始めてから数分後には何も見えなくなってしまいました。
あの深い「もや」は本当に怖かったです。
まわり一面何も見えないどころか、隣にいるはずの友人や自分の腕すら見えませんでした。。。
今日も暖かい一日です(*´꒳`*)