せんぷうきと猫と私の関係性【夏の陣】

窓辺の猫


少し息苦しい気がして目を覚ますと、視界が何だかおかしい。

目の前は一面グレーだし、顔も何だかムズムズする・・・。

 

 

せんぷうきで快眠

例年になく涼しい日々が続いていたけれど、梅雨明けと共にいつもの暑い夏がやってきました。

7月後半でもぐっすり眠れる毎日は何て快適だろうと思っていましたが、ここへきて急に夏感も増し寝苦しくなってきたので「せんぷうき」を出す事にします。

 

『あー涼しい~』

 

常温の風とは言っても、有ると無いでは全く違いますね。

これで今日からもまた、快適に眠れそうです。

 

ムズムズして目が覚める

夜になっても気温は下がらないままでしたが、今日からは「涼風発生装置・せんぷうき」があるので安心です。

そのおかげで穏やかに眠れる予定でしたが、しばらくすると何だか鼻がムズムズとしてきました。

それでもまだ睡魔の方が勝っているのでムズムズしながらも眠りが深くなり・・のはずでしたが眠気よりムズムズの方がどんどん大きくなり、次第に鼻だけではなく顔全体がうっすら痒くなってきたのです。

 

ベスポジで寝るかげとら 

出窓で寝そべる猫


初夏の頃のかげとらは窓側のひんやりした板の上で眠っている事が多いのですが、 夏も本番となる今時期ではそこでも暑いようで、夜中になるとせんぷうきと私の間へと移動して来るのです。

 

その場所は、もちろんベスポジ。

 

かげとらは涼風を満面に受けて気持ち良く眠っていますが、私の方へは風は来なくなるし、何よりもかげとらの毛が地味に抜けて飛んでくるのか顔がかゆい!

そのせいで眠気もどんどん薄らいでいきます。

移動してもらおうと少し押してみましたが、よほど気持ちが良いのか深く眠っているようでびくともしません。

仕方がないので、かげとらとは逆の方向を向いて寝ることにしました。

翌日の朝うっすらと目を覚ますと、少し息苦しく感じなぜだか視界も無い様子。

しかもせんぷうきのある方向とは逆向きで寝たはずなのに、何だか顔がムズムズします。

 

『この景色はなに?』

 

寝起きなのでよく見えないのですが、わさわさして暑苦しいかたまりのようなものが顔にピタッとくっついています。

 

・・・その正体は、もちろんかげとらです。

 

グレー猫のアップ


昨晩はせんぷうき前で寝ていたのですが、朝方になり身体が冷えてきたのか逆側へとポジションを代えたようなのです。

それは良いのですがなぜ私の顔の真ん前で、しかもおしりを向けて寝ているのでしょうか。

結局どちらを向いても顔がムズムズしますよ( ;∀;)

 

おわりに

春先の朝には、まだ眠っている私のお腹めがけて窓からダイブされ、「ぼふっっ・・」と声をあげる強制起床が行われたことも思い出しました。 

これは本当にビックリして目を覚まします ( *¯ ꒳¯*)

顔ムズムズ問題は エアコンをつければ即解決!なのでしょうが、そうなると昼も夜も一日中フル稼働となるため色々な意味合いで少し怖いのでした。