1ヶ月ほど前になりますが、8月22日はかげとらの四十九日でした。
この日が過ぎたらお寺へ納骨しようと考えていたのですが、いざとなると決心が鈍りますね。
やっぱり、もう少し一緒にいようと思い直しました。
お骨にカビが生える?
かげとらは甘えっ子だったので、見知らぬ土地で一人にされたら落ち着かなくてオロオロしちゃうんじゃないかな・・と思ったのも、止めた理由のひとつでした。
現在も自宅でろうそくとお線香に火を灯しては、かげとらに話しかけています。
手元供養でも特に問題はないようですが念のため検索をしてみると、ひとつだけ気になる文字を見つけてしまいました。
それは、
お骨にカビを生やさないように気を付けましょう。
え??
お骨にカビ生えるの?
そんなこと全く想像していなかったんですけど・・(;'∀')
とりあえず高温多湿は避けるべし!との事なので、窓側からは移動させました。
かげとらが好きだった場所なのですが、カビだらけになっては困ります。
四十九日のお刺身と黒缶
いつもよりちょっとだけ豪華にしようと思い、まぐろのお刺身をお供えしました。
お供えものと言えば、やっぱりまぐろかな。
猫飼いの友人もそう言ってたなぁ。
そんな事を思い出しながら準備したのですが、よくよく考えるとかげとらは食べたことなかったんですよね。
食卓にお刺身が並んでいても、スンと一回匂いを嗅ぐだけでそれ以上の興味を示さなかったことを思い出し、大好きだったかつおぶしをトッピングしました。
豪華なものが、まぐろ以外思いつかなかった。。(¯―¯٥)
実は、この日までお線香をあげることも考えられませんでした。
本当にもういないんだ・・・と、実感がわいてくるのが怖かったからです。
でもそんな思いを、少しだけ和らげてくれるものを見つけました。
それが、この猫缶型のろうそくとかつおだし風味のお線香です。
大好きなウエットとかつおぶしの匂いが漂えば、かげとらがどこからか現れるかもしれない。
そんな気がしました。
中身も本物の猫缶のようで嬉しかった♪
キャンドルは無臭です
かつおだし風味と言うより、
スパイシーな香り?!
おわりに
かげとらについて書きたい事はまだまだ沢山あるのですが、当時のことを思い出すたびに涙が止まらなくなるのでやっぱり書けません。
この記事だけで何日もかかってしまったので、このペースで続けていくのは厳しいです。
・・・今月に入ってから、久しぶりにサブブログを開きました。
春先に山を登ってから本格的に書いて行こうと思っていたのですが、様々な事態に見舞われ4ヶ月近く放置していたものです。
当分の間はこちらをメインに書いていこうと思いますので、よろしくお願いします(*´꒳`*)