子猫の頃の思い出

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あぁ、今日も出掛けなければいけない…当時は外出するのが苦痛でした。

そんな頃もあったんだなぁと、今では懐かしく思い出されます。

 

 

お見送りとお出迎え

我が家にかげとらが来てからは一日中一緒にいる事は、もはや当たり前でした。

とはいえ出掛けない訳にもいきません。

その日も近くまで買い物に行こうと、準備をしている時でした。

さぁ、鍵を持ってテレビを消して…そんな仕草をすると急にかげとらの様子が変わります。

「え?どこ行くの?」

「いつ帰ってくるの?」

私の顔をじっと見上げて不安そうに鳴いています。

靴を履いて玄関のドアを開けようとすると、鳴き声はどんどん大きくなり、「行かないでー」とでも言うかのように足元にしがみついてきました。

「やっぱり今日はやめとこうかな…」

一瞬そんな思いも頭をよぎったのですが、「ちょっとだけだから待っててね」と思い直しドアを閉め出て行きます。

 

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いつもより早足で歩き、用事もチャチャッとすませ飛ぶように帰ります。

そして、玄関のドアに鍵を差しガチャッと開けると、お行儀良くちょこんと座って待っているかげとらが目に映りました。

私の顔を見るなり、「やっと帰ってきた~」

とでも言うかのように小刻みにシッポを揺らしながら鳴いています。

その姿が本当に可愛くて「もう出掛けないよ…」と思っていたものでした。

 

お昼寝に夢中

いつの間にか時が過ぎ、外出から帰ってきて玄関を開けても…

「あれ?いない?」

そう言えば、今日は見送りもなかったような…と記憶を辿っていると、遠くで「どん」と音が聞こえ、ゆっくりと眠そうに近寄って来るかげとらが目に入ります。

もう少しで足元…の手前で一旦止まり背伸びをし、目をパチパチさせながら思いっきり寝起きの顔で、「あ、帰ってきたんだー?」とのお出迎え。

何だか妙に人間臭いです。

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タイムラグがあっても出て来てくれればまだ良い方で、今では私が外出しようが全く気にも留めなくなりました。

もちろんお見送りもナシです。

ちょっぴり悲しいですが、それだけ大人になったという事なのでしょう。

 

 

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たくさん眠って月日も経ち、今では7kgもある大猫に成長しました。

今日も一生懸命、お昼寝に勤しんでいる模様です(*´꒳`*)