子猫の頃の旺盛な好奇心『ちゃぽん』2つをご紹介します!

障子に寄りかかかり外を眺める猫


ミニミニ探検家だったあの頃。

家の中にあるすべての物に興味津々!?

毎日のように家の中を歩き回り、スンスンしてはペシペシしてたね。

 

情報収集に歩き回る

家の中のいろんな匂いをスンスンと嗅いで回ること。

 

それはもうルーティンと化しているようで、毎日情報収集に一生懸命でした。

 

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子猫にとってはどんな匂いもまだ新鮮な時期ですよね。

 

スンスンスンと充分に匂いを嗅いだ後は、前足でペシペシと感触を確かめる。

 

そんな一連の動作が日々行われていました。

 

その中でも、この2つは特別な経験としてかげとらの心に深く刻まれたようです。

 

1、トイレに落ちる

トイレと言っても猫用ではありません。

 

人間用のトイレです。

 

いつも私の後ろをついて歩くのですが、トイレのドアを開けるとひと足先にするりと入られてしまいます。

 

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そこは、初めて入る人間のトイレ

 

個室の中をぐるぐると回り探検したあと、目線より上にはどんな景色が広がっているのか知りたくなってきたようで背伸びをしていました。

 

何となく嫌な予感はしたのですが、そのまま見届けます。

 

すると、少しよろけながらも便座に何とか飛び乗りました。

 

そして便座に沿ってよろよろと歩いていると、

 

『ちゃぽん』

 

足を滑らせて落ちたのですが次の瞬間、目にも留まらぬ早さでジャンプをしたかと思うと一目散に廊下をかけ抜けています。

 

瞬発力ハンパないです。

 

落ちた事よりも体が濡れた事に驚いたのでしょうか。

 

その素早さに私が驚きましたよ ( *¯ ꒳¯*)

 

にんにくの匂いを嗅ぐ猫

スンスンスン・・・何かにおうぞ!

 

 

2、湯船に落ちる

こちらも未知の領域、お風呂場です。

 

いつも目の前まではついて来るのですが、

 

『これ以上入っちゃいけないのかな?』

 

という雰囲気を感じるのか、中には入ろうとしませんでした。

 

でも決して興味が無いわけではなく、入るチャンスを伺っていたようです。

 

ある日、掃除をしようとお風呂場へ向かいました。

 

かげとらがついて来ているのは分かっていましたが、いつものように入口で引き返すと思っていると一緒に中まで入ってきたのです。

 

めずらしい!

 

お風呂場へとおそるおそる足を踏み出すかげとらの顔はいつになく真剣で、私もかげとらをニヤニヤしながら観察します。

 

他の部屋とはまったく違うつくりに怖さを感じるのか、とてもゆっくり動いていました。

 

それはもうスローモーションの域です。

 

シャンプーやリンスなど匂いを放つものは幾つかあるのですが、なぜかそれらには興味を示さずに湯船の方へじりじりと向かっていきます。

 

そこにはぬる湯が張ってあり、フタが半分開いていました。

 

無事にたどり着くと、ふちに前足をかけて中の様子を目で確認。

 

そしてお湯にぺしぺしした後はスンスンと匂いを嗅ぎます。

 

その後ペロッと前足をなめて、ゆっくりふちに上がるとよろよろ歩き始めました。

 

嫌な予感ふたたび!ですが、とりあえず静観してみます。

 

・・・が、すぐに予感は的中、トイレの時と同様に少し体が濡れた瞬間にジャンプ!そして猛ダッシュで廊下をかけ抜けていました。

 

 

おわりに 

トイレに落ちた時と湯船の中へ落ちた時、どちらもかけ抜けた先は和室です。

 

一番遠い部屋なのに、なぜそこへ行くのでしょう~(;'∀') 

 

畳の上でえぺえぺと毛づくろいに必死な姿を見せています。

 

・・・そんな懐かしの子猫時代を振り返ってみました。

 

子猫って本当に可愛いですよね。

 

おううさんのブログにヒーターで温まる猫だんごを見つけてほっこりしました♪

牧場に住んでいる猫さんの様子が綴られています↓

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