ブラッシングのあとは、コロコロできれいにして・・あ、まだもう少し抜けそうかな。
もう1回ブラッシングして、じゃコロコロして終わり!とは中々いかない・・・
永遠に続くブラッシング。
グルーミングの前にブラッシング
なんで畳が汚れているんだろう?と近くまで行き確認すると、汚れていたのではなく抜け毛がかたまって落ちていました。
かげとらは全力で走り抜けると、ぶわっと毛がかたまりで抜け落ちます。
体調が回復してからというもの、食欲はふたたび暴走し始めたのですが本人はいたっておとなしく昼寝三昧な日々でしたので、この抜け毛のかたまりは貴重です。
かたまりで毛が抜けるほど思い切り走るようになったんだと回復を喜ぶと共に、一体いつ抜けたのかが疑問です。
一日中一緒にいたつもりでしたが、全く気づきませんでした。
抜け毛と言えば・・・
一般的に猫には換毛期と呼ばれる、夏毛と冬毛が生え変わる時期が年2回訪れるのですが、かげとらはそれが明確ではありません。
換毛期以外の時期でも一年を通して同程度の量の毛が抜け続けています。
毎日せっせとブラッシングをして、少しでも毛玉を吐く回数を減らしてあげたいと思うのですが、ブラッシングをしていると抜けた毛が舞ってしまい私はクシャミが止まらなくなってしまいます。
それでも止めずに続けていると、しまいには涙も止まらなくなり春先の花粉症ピーク時のような状態になってしまうので終了せざるを得ないこともしばしば・・なのですが泣きのブラッシング効果は出ているようで、最近では回数はだいぶ減りもう3週間程吐かずにすんでいます。
かげとらは1回吐くと、続けて2回吐いてしまいます。
猫は吐くものだからと静観していた時期もありましたが、さすがにそれが何日も続くと体に負担がかかり心配なので3週間も吐かないで過ごせたことは喜ばしいです。
最近、ブラッシング手袋なるものが気になるのですが、使い心地はどうなのでしょう。
かげとらの好きなラバー素材&両手で広範囲をブラッシング出来るので効率は良さそうなのですが、それに加えて抜けた毛が舞いにくいとありがたいですね。
自分の抜け毛も食べちゃう
今日もいっぱい収穫できたと抜け毛を集めていたのですが、うっかり手の届くところへ置いておくと食べてられてしまうので要注意です。
以前、抜け毛を丸めて置いていたところ、かげとらが見つけてスンスンとにおいを嗅いだかと思うとパクッと口に入れてしまい驚きました。
『なんで食べちゃうのー。グルーミングで飲み込み過ぎないようにブラッシングしてるのにー 』
美味しそうだったから、つい・・・。
綿ぼこりも食べちゃう
テレビ後ろに、かげとらが潜りこみ遊んでいます。
数分後そこから出て来ると、かげとらの後ろからついて来るように綿ぼこりがコロコロ転がり出てきました。
それを見つけスンスンと嗅ぎはじめたのですが、その後パクッと食べてしまいます。
においを嗅ぐまではいつもの行為なのでそのまま見届ていたのですが、これも口に入れるとは・・・。
自分の抜け毛を食べちゃうことにもビックリしたけど、ホコリも食べちゃうの??
これには、だしの素を食べてしまった時くらいの衝撃がありました。
おわりに
だしの素やホコリを食べちゃうことを猫飼いの友人に話してみると『ウチではそんなことはないかなぁ』との返答もしばしばあります。
かげとらは、猫が興味を持ちそうなコードやひもなどには全く関心を示さずかじったりもしません。
それは誤飲の心配がなく安心なのですが、やっぱり猫の性格もそれぞれですね。
何れにしても、安心して暮らしていける猫の環境作りを怠らないようにしなければ!と改めて感じます (*´꒳`*)