これはホンモノの木なのか、それともニセモノの花なのか・・・見かけるたびにいつも気になりじっと見つめてしまいます。
1、花の質感がニセモノっぽいアンスリウム
1つめは、アンスリウムです。
この植物を初めて見た時は、もう絶対に作り物が置いてあるんだと信じて疑いませんでした。
特に花部分は人工素材で作られているように見えるので、これ以上に造花感がある植物は無いと思うのですが、どうでしょうか。
初めてこの花を見たのが駅ビルの待合い広場みたいな所だったので、余計に造花感が増したのかも知れません。
それでも鮮やかな花の色といい質感といい、どこをどう見ても作り物にしか見えませんよね?!
そう思うのは私だけ?
2、木に綿がなるなんて・・綿花
2つめは、綿花です。
木から脱脂綿のようなものが丸々穫れる何て、そんなことある訳ないと思いますよね?!
思わないですか・・・私は思っていました汗
小学生の頃、学校に時々お花を持ってくるクラスメイトがいました。
いつもはきれいなお花が花瓶に生けてあるのですが、ある日先生の机を見てみると綿がくっついた枝が花瓶に刺さっています。
今思えば、それは刺さっているのではなくきちんと挿してあったのですが、私にはそれが綿花だとは分からず、イタズラ男子が枝に綿を貼り付けた工作だと思ったのです。
『見た事ない枝が刺さってるよ~』
笑いながらトンチンカンなことを話す私を見て、きょとーんとしているクラスメイトの顔をうっすらと覚えています恥
3、ふわっふわな触り心地のネコヤナギ
oggiemonsterによるPixabayからの画像
3つめは、ネコヤナギです。
こちらはニセモノというより不思議感の方が強いかも知れません。
こんなに細長くモコモコした形の花芽をつける植物はめずらしいですよね。
子供の頃、庭にネコヤナギの木があったので身近に感じていたのですがそれ以降はあまり見かける事もないので寂しく思います。
そんなネコヤナギのふわふわ感を、毎朝確かめてから登校していたことを思い出しました。
モコモコした形のふわふわした感触は心を丸くしますね。
Jamie NakamuraによるPixabayからの画像
まだ実物を見たことはないのですが、ピンク色のネコヤナギもあります。
品種改良して作られたのか変種なのか定かでは無いようです。
おわりに
パッと見、不思議感が漂う植物ってありますよね。
本当に自然界から生まれてきたの?と疑っちゃうようなその外形。
アンスリウム・綿花・ネコヤナギは以前から気になっていた3種類の植物でした。
そんな3種の中のネコヤナギのモコモコ、もう何年も見ていないです。
小学生の頃、毎朝確認していたあの感触をもう一度味わいたいと思ったのですが、ネコヤナギに負けない特大モコモコが家にいることを今思い出しました (ΦωΦ)