白い幹が美しいシラカバの木。
それなのに目にする機会は意外と少ないような・・・。
街中でシラカバに遭遇
先日、出先で偶然シラカバの木を見つけました。
あまり街中で見かけた事がないので、こんな所にある何て珍しいなぁと思いながら眺めていたのですが、そもそもなぜあまり見かけないのでしょう?
寒い地域じゃないと育ちにくいなどの理由があるのかな?
シラカバが生えていそうな場所と聞いて思い浮かぶのはまず北海道なのですが、それ以外では長野県などにある高原や避暑地です。
やはり涼し気なイメージのある場所が思い浮かびますね。
北海道大学構内にあるシラカバ並木
小枝チョコレート
少し話はそれるのですが、シラカバの幹を見るといつもチョコレートの小枝を思い出します。
子供の頃はクランチの食感が好きでよく食べていました。
出典:小枝の歴史
しばらく食べていないなぁ・・と思い調べてみると、パッケージや味がかなり変遷していて驚きました。想像していたよりも遥かに種類が豊富でそのほとんどは食べたことがない味です。
コンビニでは、期間限定のコラボパッケージなども販売されているのですね♪
最近のお菓子は小分け包装になっているので、以前に比べて食べやすくて有り難いです。
また小枝は既にミニサイズだと思うのですが、そこから更に小さくなったベビー小枝があることも初めて知りました。
ベビー小枝のベビコちゃんもいます♪
※1995年以降のパッケージは、上記の引用元である小枝の歴史をクリックすると森永製菓のページへ飛びますので、ぜひご覧になってみてください。
どこにでも生えていると思っている?
そう言えば、札幌旅行をした時に地元のタクシー運転手さんから、
『札幌ではシラカバの木はあちこちにあるので、地元の人は北海道以外の地域にも同じようにあると思っているんですよ』
とのお話を聞きました。
『ほー』と思いながら聞いていたのですが、今まで当たり前だと信じてきたのに実は違うんだ!と、驚く場面を迎える事は大人になると度々ありますね。
それは呼び名に関するものが多いようですが、あまりにも長い間思い込んできたので突然違うと言われても受け入れられずプチパニックになってしまう事もありました。
↓当たり前に呼んでいた名前は、地元でしか通用しなかった!
おわりに
シラカバの木を北海道や高原以外では見かけない前提で書いてきましたが、もしかしたら私が気付かなかっただけなのかも知れない・・と、ここまで書いておきながら急に不安になってきました (;'∀')
いちょう並木のような街路樹、シラカバ並木通りもあればいいのに何でないんだろう?と不思議に思ったりもしましたが、白くて美しい幹が排気ガスで黒くなっちゃうと可哀相なので空気のきれいな所に生えている方がやっぱり良いかも知れませんね。